RGM-79F
■FRONT VIEW
■ REAR VIEW
■登場作品
M-MSV(MISSING-MSV)
■デザイナー
大河原 邦男
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激戦区であったヨーロッパ、オーストラリア戦線用に少数量産されたRGM-79PTであったが
OSアップデート以前の機体はMS06J程度の性能しか持ち合わせていなかったため前線では苦戦を強いられていた。
加えてMSに慣れないパイロット達は市街戦においての生還率が極端に低く、
無事帰還できた機体も高い被弾率を受けていた。
軍はヨーロッパ戦線でのジムの稼働率の低さに着目し原因を追求、
さらに生還したパイロットからのリサーチによりジムの装甲強化案を実行に移した。
こうして誕生したのが通称『陸戦用ジム』とも『セミアーマード・ジム』とも呼ばれる
『RGM-79F』と『RGM-79D』通称『デザート・ジム』である。
『デザート・ジム』については別項でふれれるとして、この『陸戦用ジム』強化案は特に被弾率の高い上半身、
高層ビルとの接触などにより破損の多かった脚部に着脱式のアーマーを採用。
前線では破壊されたこれらの機体からアーマーを取り外し再利用、この汎用性の高さも大きな特徴の一つだった。
武装は従来の90mmマシンガンよりも短砲身の後期型90mmマシンガン、レールキャノン、ビームスプレーガン。